1899~
1899年 廣田金太(初代)が硝子食器卸売「廣田金太商店」を創業
1915年 東京市本所区横川にて「江東硝子工場」を設立し様々な硝子製品を製造開始
1899年 廣田金太(初代)が硝子食器卸売「廣田金太商店」を創業
1915年 東京市本所区横川にて「江東硝子工場」を設立し様々な硝子製品を製造開始
1923年 関東大震災で工場が全壊する
1928年 廣田榮次郎(2代目)は「廣田商店」を設立。
1945年 東京大空襲で再び被災し1946年9月に再び復興した
1950年 廣田榮次郎は廣田硝子株式会社を設立し、東京硝子製品協同組合理事長(1974-1984)として東京の硝子産業の発展に尽力。
1985年 新潟県燕市に商品センターを新設
廣田達夫(3代目)は手作業にこだわり新商品開発を手がけた。大正時代に流行したクラシックグラスの復興に貢献。
廣田達朗(4代目)が社長就任。
海外からガラス製造技術が日本に導入されてからおよそ150年。西洋文化を巧みに取り入れ、大正時代に日本の硝子製造技術は開花しました。西洋の技術と日本の伝統的な技・製法が融合し、独特な和ガラスが製造されるようになりました。東京で最も歴史あるガラス食器会社「廣田硝子」は、創業時から受け継ぐガラス食器製造の製法やデザインを、現代の生活にいかに残し、次世代につなげるかを社会的責務とし、ガラス食器普及促進に取り組んでいます。
東京墨田区という地、下町の良さというのは、あまり気取らない、人情味があるようなもの、とも言えます。もちろんガラス食器もそのひとつだと思います。昔からの「良いもの」がたくさん残り、そして作り続けている地域の中で廣田硝子は存在しております。廣田硝子の商品をご覧頂けましたら幸いです。
伝統の江戸切子職人として墨田区よりすみだマイスターに認定されました。「技」と「粋」の江戸文化を大切に受け継ぎ、これからの時代の江戸切子の為に、日々新たな技術を追求しております。