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初代廣田金太氏(1873生まれ)が、当時の東京市田町(現在の浜松町)にて1899年に、硝子食器販売業として創業しました。当時は、硝子の食器や瓶、照明傘等の硝子製品が急速に広まった時代であり、金太氏は硝子製品を仕入れて、商品として町の各種お店に卸販売したり、一部を店先で販売したりする仕入販売業を開始しました。当時は、水飴・駄菓子も急激に広まった時代で、一帯には多くの飴菓子製造業者が存在していたそうです。その駄菓子屋に駄菓子入れの硝子の器も販売していたようです。当時の屋号を廣田硝子店としその後、創業から16年後の1915年(大正5年11月)に当時の東京市本所区(現墨田区)横川に硝子製造工場(江東硝子工場)を設立し、仕入販売業から製造卸販売と業態を拡張していった。当時の従業員数については職工25名ほかでした。

二代目榮次郎氏(1910年生まれ、2005年没)は、戦前戦後と激動の時代に渡り、東京にあるガラス食器会社として歴史有るガラス食器業界を盛り上げ、他社とは違う製品創りを目指し、一般消費者向け商品のほか、当時のキリンビール・カルピスの宣伝用手作りグラスへの印刷を開発し、自社工場で生産しておりました。後に日本プリント硝子工業会を立ち上げ初代東日本部会長・東京硝子製品協同組合三代目理事長として、東京の地場産業である硝子食器業界に尽力致しました。三代目達夫氏(1943年生まれ、現・廣田硝子会長)は、長く2代目社長榮次郎氏の下で働き、2002年に事業を継承しました。戦後の大量生産型硝子製品ではなく、手作り硝子製品にこだわり、前世の日本独自の硝子製品に注目し、復刻を進めました。その象徴的な硝子が大正時代に流行った「モダン」な商品のひとつに「かき氷を入れる器」でした。失敗の繰り返しや金型制作の作り直しの連続で、金型自体への莫大な投資を行い、今日の「大正浪漫硝子」製品となりました。また、デパートが最大の市場であったことから、パステルカラーの製品やギフト市場向け製品・シリ漏れしない醤油差しやスピン成型など他社に先駆けて積極的な商品開発を行いました。2004年に「すみだ江戸切子館」というこれまでにない小売りの機能をもつ工房ショップを開設し、同時に江戸切子製作体験も出来る場を提供、最終消費者への直接的な働きかけを行い、現在でも江戸切子の普及に努めております。

四代目は、現社長の達朗氏(1972年生まれ)はそれまで勤めていた酒造メーカーを退職し、1999年に入社、2007年に三代目達夫氏から廣田硝子の社長を引き継ぎました。世の中に広く受け入れられる商品づくり、江戸切子・江戸硝子という古くから有る東京のガラス食器の技術承継、効率にとらわれないものづくりという考えを経営戦略の基軸としております。

Award

2010年
すみだモダン認証商品 江戸硝子醤油さし
2011年
すみだモダン認証商品 BRUNCHシリ-ズ
2012年
すみだモダン認証商品 花蕾 江戸硝子大正浪漫シリ-ズ
2013年
観光庁主催「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」COOL JAPAN銀賞受賞 青竹酒器揃いシリ-ズ

Media

2016年07月
2Japan Times「こけしが酒器」紹介
2016年07月21日
週刊新潮 「Brunch」ご紹介
2016年08月
エイ出版社 Lightning 「青竹酒器揃い」ご紹介